「生命のいぶき」の指導について
音楽教育芸術社 5年の教材の「生命のいぶき」
杉本竜一作曲
合奏の編曲、橋本祥路
パート:鍵盤ハーモニカ、ソプラノリコーダー、鉄琴、キーボード、ピアノ
音源は模範演奏とピアノ伴奏のみの二種類です。
鍵盤ハーモニカは思ったより表現力が有る楽器なので、
表情豊かに演奏させたいですね。
まず児童には全体の演奏を聴かせてから、
階名を記入させてその間に、ピアノ伴奏の音源に合わせて演奏して聞かせます。
試しに録画してみたので参考にしてください。
1フレーズ目は特に表情を付けずに吹き、
2フレーズ目に表現を付けるように心がけて演奏しました。
ピントとリズムが甘いのはご容赦ください。
鍵盤ハーモニカは作音楽器ですから、
吹き込む息で表情が変化します。
ついでにリコーダーパートも録画してみたので参考までに。
聞き直してみるとピッチが伴奏よりも高いですね・・・
児童が鍵盤ハーモニカとリコーダーの音取りがだいたい出来たら、
男女交互などで分けながら合奏すると楽しいですよ。
音楽会に向けての合奏練習のウォーミングアップなどに良いと思います。