小学校の音楽専科の現状
こんにちは。
管理人のミッキー・Mです。
現在は東京都の小学校で臨時採用の音楽専科として勤務しています。
このブログを書くことにしたのは私の音楽の指導力やノウハウが少しでもお役に立てるかと思ったからです。
東京都の場合には、小学校の音楽の教員は教員採用試験で「小中共通音楽」で採用されますので、基本的に音楽を専門的に学んだ教員が担当します。
まれに小学校全科で採用された方が音楽専科を希望する場合もあります。
しかし私の知っている限り、小学校で専科を採用試験で選考している自治体は他には無いか少ないと思われます。
ですので、小学校で音楽科を指導している方の中には、他に指導する教員がいないためにやむなく音楽を指導せざるを得ない教員もいるように聞いています。
また音楽を専攻した経験を持つ教員でも、実際の音楽経験、演奏したり楽器の指導を行ったりした経験のない方もおられます。
そんな方も最初は戸惑いながらも、小学校の現場の経験を重ね、一人前の音楽教員になったように思い自信を持つようになるし、またそうでなければ教員は勤まりませんよね。
しかし教員としての実務経験を積んでも、実際の音楽指導となると、はなはだ心もとない状態を目にします。
演奏や合奏の指導を専門とする音楽家と小学校で教鞭を採っている音楽専科では音楽力の差が大きいのです。
このブログでは、そのように小学校で音楽を指導する教員が音楽指導のノウハウや指導力アップを
するために力を合わせるグループを作るのが目的です。
音楽指導で悩んだことや、上手くいったことを共有することで、少しで児童により良い音楽体験をさせられるように研鑽を積もうではありませんか。
ご賛同いただける場合はフェイスブックのグループにご参加ください。
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参加条件は全国の小・中学校で音楽指導を行っている方です。
メールで連絡いただいて在籍確行った上で参加いただきます。
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